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東京都 使われなくなった携帯電話の回収事業に参画
2008年05月14日 (水) 16:52 | 編集
都が携帯電話回収に参画 “都市鉱山”からレアメタル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000000-fsi-bus_all


今まで携帯電話を回収に出したことはないですねぇ。

しかし、携帯電話から金が採取できるとは驚きです。



(YAHOO!ニュースより引用)
 東京都は、使われなくなった携帯電話の回収事業に都道府県としては初めて参画する。回収事業は関係業界団体など進めているもので、携帯に残されたチタンやパラジウムなどの「レアメタル(希少金属)」のリサイクルが目的。都は広報誌での呼びかけやイベントなどでの回収を検討しているほか、協力した都民への謝礼や景品の提供を企業などに働きかける方針だ。

 電子機器の生産に欠かせないレアメタルは世界的な需要の増大で価格が高騰し安定調達が難しくなっており、大量のレアメタルが残される廃棄電子機器は“都市鉱山”とも呼ばれている。1200万人超の人口を抱える都が回収に参画することで、急務の課題であるリサイクル促進に弾みがつきそうだ。

 携帯電話の回路やセンサー、電極などには、チタンやパラジウムのほか、マンガン、コバルト、インジウムなど約20種類ものレアメタルが使用されている。回路には金や銀なども多く使用されており、携帯電話1万台から200〜300グラムの金が採取できるという。

 このため、資源の有効活用に加え、安定的な調達につなげることを目的に、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)と電気通信事業者協会(TCA)が回収事業を進めている。しかし、個人情報や音楽などのコンテンツ(情報の内容)が保存された端末をユーザーが手放さないことなどから回収台数が減少。2003年度の1171万台から06年度には662万台まで大きく落ち込んだ。

 両団体では市区町村と共同で回収を進めてきたが、十分な成果は出ていないのが実情だ。

 こうした苦境を知った都では業界団体に協力を提案。回収・リサイクルを進める連絡協議会を3月に共同で設立した。

 都はあくまですでに行われている回収事業に協力する立場だが、広報誌やイベントなどを通じて、「携帯電話をひんぱんに買い替える若い世代のリサイクルへの関心を高める」(東京都環境局の斉藤和弥計画課長)などの新たな取り組みで、回収を後押ししたい考えだ。

 また端末からレアメタルを回収するリサイクル会社などに対し、「提供者への謝礼支払いなどを要請したい」(同)としている。

 需給逼迫(ひっぱく)を背景に世界的なレアメタル争奪戦が激化しており、都では「レアメタルの安定調達にも貢献したい」(同)と話している。
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